ブログに来ていただきありがとうございます。
ポイ活でガジェットを購入し楽しんでいる『ポイガジェ』(@poi_gadget)です。
キヤノンユーザーの方に言いたい!(もちろんその他のメーカーを使っている人にも言いたいのです)
レンズ何使っていますか?
それぞれお使いのレンズは違うと思います。(ぜひコメント欄で教えてください)
でも私が素晴らしいと思って愛用しているのはキヤノンのEFレンズです。今回はキヤノンのEFレンズの良さについて紹介していきたいと思います。
RFレンズは高いし,買えないからEFレンズを紹介するんでしょ?
と思った方もいると思いますが大丈夫です。ポイガジェはEFレンズもRFレンズも両方使っており,それぞれ使った上でEFレンズをご紹介しています。
✅初めてのレンズは何を使ったらいいのかがわからない
簡単に読める記事になっていますのでオススメです!
この記事の目次(クリックをすればジャンプできます)
そもそもEFレンズって何?
1億5000万本はすごい!!!
多くのレンズがあるからこそ,ある意味選びたい放題といった感じです。
EFレンズの良さ
EFレンズには良いところがたくさんあります。
状態の良い中古に出会える確率が高い
なんといっても1億5000万本以上出ているレンズであるということは,使わなくなって手放す人もとても多いということです。
すり減るように仕事で使っている人もいますが,週末カメラマンや,ただいいレンズを集めたいだけの人も結構います。そういった方が不要になったレンズを手放す確率も高いです。
状態の良い中古品を選んで楽しい写真ライフを送りやすいという点でEFレンズ。とても良いと思います。
よりよい中古レンズの選び方は以下の記事を参照👇
完成されているレンズである
最後のEFレンズが発売されたのは,2018年の12月です。ちなみに発売されたレンズはEF600mmF4の3型。結構高い。100万以上します。
先日,『EOS R1』が発表され,ミラーレスカメラにおけるフラッグシップ機が登場となります。EOSのRシリーズが出てから6年以上たちますが,今までのフラッグシップ機は『EOS 1Dx mark3』でした。つまり一眼レフカメラです。
一眼レフのフラッグシップ機。かっこいい!!
フラッグシップ機につくレンズはフラッグシップであるという考えをもとにすると,EFレンズはキヤノンのフラッグシップカメラにつくレンズということになります。
もちろんミラーレス化でいろいろ技術は進化していきますが,新しいEFレンズが発売されなくなった今,EFレンズはある種完成されたレンズであるといえます。
RFレンズは軽い…のかな?
RFレンズは『画質がよく,軽い』を売りにしている節があります。例えば,EF70-200mm F2.8のレンズ(大三元望遠ズーム)はインナーズームでなくすることによって,1480g→1070gと500g弱軽くなっています。
しかし?本当にそうなのだろうかと思ってしまうレンズもあります。例えば,単焦点レンズを見ると,画質のためにレンズ口径が大きくなるのに従って,レンズの質量がとんでもなく重くなってしまっているものがあります。
✅EF85mm→RF85mm(+300g弱)
✅EF24-70mm f2.8 Ⅱ→RF24-70mm f2.8(+100g程)
写りは良くなっているかもしれないけれど重くなっているものもある。
特に,レンズ口径が大きい単焦点レンズは,カメラボディに着けたときにフロントヘビー(前側が重くなってしまう)でバランスが悪い感じが否めません。
自分が使っているボディにくっつけてみて,バランスを確認しましょう。
暗いレンズなんかはもっと明るいレンズでもいいけれども軽くするためにあえて暗くしている感じも見受けられます。(RF100-500mmなんかは最たるものです)
写りに関してはどうなのか?
写りはとても良いといえます。でも,EFレンズが持つ良さはパキッとした解像感もある程度ありますが,『優しさ』を表現できるということです。RFレンズを使ってバキッとした写真を撮るのもいいですが,EFレンズでもできなくはないです。
でも,EFレンズのちょうど良いぼわっと感を出すことができるのが魅力です。
おすすめのEFレンズ
それでは,これからおすすめのEFレンズを紹介したいと思います!!全部で5本です。
EF16-35mm F4 L IS USM
天体撮影を本格的にしないのであれば,このレンズは最強の広角レンズです。EFレンズはF4もF2.8も両方ラインナップされていますがF4の方が像流れが少ない印象です。値段も手ごろで求めやすい価格になっています。
広角レンズは結構絞って使うことが多いから,F4でも問題なさそうですね。
EF24-105mm F4 L IS USM
標準ズームレンズの購入に迷ったときに1本目としておすすめ。古いレンズですが,描写は良いです。24mm~105mmまで(広角から望遠まで)幅広く使えることがこのレンズの良さです。ミラーレスカメラにマウントアダプター経由で使うとAFも正確なものになります。
初めてのLレンズとしてもおすすめです。
標準ズームレンズのおすすめは以下の記事を参照ください👇
EF85mm F4 L IS USM
単焦点レンズはさまざまありますが,ポートレートに最適なレンズがこのレンズだと思います。85mmにはF1.2というレンズもありますが,EF85mm F1.4 L IS USMはIS(レンズ手振れ補正)がついているため撮影がしやすいです。
EF70-200mm F2.8 L IS ⅱ USM
EF70-200mm F2.8 L IS Ⅱ USMは大三元レンズとして最高の望遠レンズです。キヤノンは望遠レンズを作成するのがうまいメーカーなので,望遠レンズは基本的に何を選らんでも素晴らしいものがそろっています。
その中で、今回はEF70-200mmのF2.8の”2型”です。
EFの3型もあるけれどどうして2型なの?
EF70-200mm F2.8の2型と3型はそこまで写りが変わらないので,2型で十分です。もちろん値段も2型の方が安いので通常使用においてはこのレンズを選ぶのが無難でしょう。
写りは最強です。ご安心ください。
EF100-400mm F4.5-5.6 L IS ⅱ USM
EF100-400mmの2型は飛行機や近い鳥を撮影するために最適なレンズです。100-400mmのよいところは,F4.5-5.6という比較的明るいレンズであるという良さがあります。
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMも最強のレンズですが,望遠端(500mm)の時に,F値が7.1になってしまうという欠点があります。特に400mm時のF値もEFレンズの方が明るいです。そんな違いがあるということを抑えておきましょう。
レンズをうまく購入するために…
まとめ
EFレンズは少し古いレンズになりますが,安く,状態の良い中古がたくさんあるという点でとてもメリットが多いです。
これから写真を始めたいと考えている人はぜひ購入を検討ください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。 byポイガジェ(@poi_gadget)