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【キヤノン】EOS R6 mark2で飛行機を撮影しよう!

ポイ活でガジェットを購入し楽しんでいる『ポイガジェ』(@poi_gadget)です。

 

カメラメーカーの競争が激しい時代になりましたね。スマートフォンの進化によって,ある種カメラが『オワコン化』していると思われるような時代になってきています。

 

でも,一眼カメラはまだまだいけるぞと私自身は思っています。

もちろんスマートフォンは便利ですが,まだまだ一眼カメラが優位である場面はたくさんあります。また,スマートフォンでは感じることのできない『撮影の楽しさ』があります。

今回は,キヤノンの"BRAND NEW SIX"であるEOS R6 mark 2を使っての飛行機撮影に関して,使用感やレビュー的なことをしたいと思います。

EOS R5 mark2やEOS R1が発表・発売された今だからこそEOS R6 mark2を見直そうと思います。

■この記事がオススメの方■
キヤノンのカメラを使っている方
・飛行機の写真を撮りたいと思っている方
・フルサイズミラーレスを使いたいと思っている方
羽田空港の撮影マニュアルに関しては以下の記事を参照👇

この記事の目次(クリックをすればジャンプできます)

 

飛行機撮影はミラーレスが便利

「飛行機撮影でミラーレスカメラなんか使えないのではないか」と思われていたのはかなり昔の話です。

初代無印EOS Rをずっと使ってきましたが,普通に飛行機写真を撮ることができていました。

キヤノンのEOSミラーレス(フルサイズ)であれば,どの機種を使っても飛行機を無理なく撮影することができます。(EOS RPはコマ速的に不利な部分があります。)

EOS R  / EF100-400mm F4.5-5.6 L IS 2 USM

EOS Rだけを使っていた時は,まあ使用感的にもこんなところだろうと思って使用していました。コマ速&ブラックアウト感に若干のひっかかりはあるものの、EOS Rの吐き出す写真のクオリティはとても満足のいくものでした。

その後,EOS R5を使って,4500万画素の美しさやAFの速さを感じ,いよいよキヤノンのカメラは完成されたなと感じました。

EOS R5も最高のカメラです。風景をバチっと撮れた時の感動は計り知れません。

EOS R5  / EF24-70mm F2.8 L 2 USM

EOS R6 mark 2を使うきっかけ

EOS R6 Mark II:レンズ交換式カメラ・レンズ|個人|キヤノン (canon.jp)

羽田での夜写真撮影がメインとなってきたころ,EOS R5の高感度時におけるノイズ感に満足できなくなっていた自分がいました。

そこで,EOS R6 mark2に乗り換えたところ,大きな衝撃を感じたのを覚えています。

ノイズの荒い感はほとんど感じません。R5を使用していた時と比べると大きな違いがあります。

EOS R6 mark2 / RF70-200mm F4 L IS USM

夜ってF4レンズでもいいんだと感じました。贅沢な話ですが,F4通しのレンズでも夕方,夜でもイケる!と思わせてくれたカメラがR6mark2だと感じています。

EOS R6 mark2いいね!

EOS R6 mark2 / EF200-400mm F4 L IS USM

①軽い&持ち出し安い。

軽さは正義といいますが,このR6 mark2は軽いカメラだなと感じます。R6 mark 2は670gとなっていて,EOS R6と比べて10g軽くなっています。カバンに軽く入れておいて簡単に持ち出せるカメラはシャッターチャンスを逃さないという点でとても素晴らしいと感じます。

軽さは正義なのだ

②飛行機AFの食いつきがいい

EOS R6 mark2 / RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

飛行機が小さかったり,いきなり飛行機が死角から出てくることがあります。機体によって離陸の位置や角度が異なるのでなかなかAFを合わせるのが難しいときがあります。しかし,このR6 mark2は飛行機AFを搭載しているのでコックピットのところにピントが来ます。

EOS R6 mark2 / EF300mm f2.8 L IS 2 USM + Extender EF ×1.4 3



R5には謎の鶴丸AFが備わっていて,JAL機を撮影すると垂直尾翼鶴丸にAFが来てしまうという謎仕様がありましたがそれが無いというのは本当にストレスフリーです。

③プリ撮影が本当に便利

EOS R6 mark2 / RF100-500㎜f4.5-7.1 L IS USM

シャッター半押しをしているときに一時記録が始まって前押すると約0.5秒前から画像が記録されます。ゲートブリッジの下に一日1便しか来ないジャンボが来たときにジャストでシャッターを押すのは本当に緊張します。でもプリ撮影ができれば結構安心しますので落ち着いて撮影をすることができます。

シャッターチャンスを逃さない。

 

EOS R6 mark 2 の微妙な所

①値段がそんなに安くない

 新品だと33万円くらい,中古だと30万円くらいで購入することができます。

高い!

普通に高いです。やっぱりこのくらいのスタンダードなミラーレスカメラは20万円台で買えることが望ましいと思います。まあ素晴らしいパワーを持ったカメラなので仕方のないところもあるとは思いますが…。

②ファインダーが荒い

 EOS R5を使っていた身からすると,ファインダードットの少なさが顕著に表れていて差を感じます。(すごく悪いというわけではなく,比べちゃうとという感じです)

R1すげええ

まあ比べなければあまり気になりませんが,光学ファインダーではないミラーレス機としてはできるだけきれいに見えるに越したことはないですね。

 

総括

いろいろといいところ,微妙なところが在りますが,全部がいいカメラなんてものはありません。なので,総合的に判断すると,このカメラはとても使いやすく,飛行機だけでなくあらゆる写真撮影に使える素晴らしいカメラだと感じます。

EOS R5 mark2が出てきている現在ですが,まだまだこのカメラでいけると思います♪

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。 byポイガジェ(@poi_gadget

 

4lens.net

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