ポイ活でガジェットを購入し楽しんでいる『ポイガジェ』(@poi_gadget)です。
今回の記事は私が最近始めた趣味である『フィルムカメラ』についてです。
最後まで読んでいただけるとありがたいです。フィルムカメラを使ってみたくなるはずです♪
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フィルムカメラって?
めんどくさい?お金がかかる?などいろいろとあると思います。でも,楽しいですよ!を伝えたいです。
デジタルカメラやスマートフォンはとても便利だけれどフィルムカメラはいわゆるアナログなカメラなんだね。
一般的にあるカメラとしては以下の3つがあります。(もちろんコンデジとかもありますが今回は割愛します)
フィルム写真に必要なもの
実際に何を用意したらいいかがわかると嬉しいなあ
基本的に以下の3つがあればフィルム写真を始めることができます。
特殊な電池が必要なフィルムカメラもあるのでその点は要注意です。
私が買ったフィルムカメラ
私が購入したカメラはキヤノン A-1というカメラです。
1978年に発売されたカメラなのでもう40~50年くらい前のカメラです。私はキヤノンユーザーなのでキヤノンのフィルムカメラを使ってみたいと思い購入しました。
メルカリで状態のよさそうなものを買いました。(1万円ちょい)
電池が必要なフィルムカメラで,電池を入れないとシャッターが切れません。AF(オートフォーカス)機能はありませんが,露出を自動で制御する機能があります。(結構便利です)
キヤノンA-1の電池はちょっと変な電池ですが,アマゾンで購入することができました。4LR44という電池です。そこまで高くありません。
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レンズはキヤノン NEW FD 50mm F2というレンズを購入しました。(5000円くらい)
FDマウントはFDレンズとNEW FDレンズの2種類があります。レンズの取り付け方式が異なりますが,基本的にはどちらもFDマウントのカメラに取り付けることができます。
そして一番大事なものとしてフィルムが挙げられます。フィルムは様々な種類があるので自分がいいなと思ったものを購入することをおすすめします。私は富士フィルムの36枚撮りのISO400のカラーネガフィルムを愛用しています。大体2000円ちょいです。
アマゾンや店舗を定期的に徘徊して1700円くらいで買えたらいいなという感じで買っています。
レンズ→5000円
フィルム→2000円
実際に写真を撮ってみよう

フィルムを装填して撮影して現像までの流れを書きます
①フィルム装填
フィルムは上の写真のように茶色のシートのようなものが筒に収納されています。
巻き戻しクランクを上に引っ張るとフィルムを入れるところのフタがあきます。
フィルムをさかさまに入れて,シートを引っ張り、右の回転する部分に刺したら,巻き上げレバーを巻きます。
すると,フィルムがしっかりと噛んだ状態になります。
フタをしめて巻き戻しクランクを少し時計回りに回してフィルムのたわみをとります。(やりすぎ注意)
しっかりとフィルムが装填されているかの確認は巻き上げレバーを巻いたときに巻き戻しクランクが回転するかを見ればよいです。もし,うまくいっていない場合はそっと蓋を開けてみてください。失敗するとフィルムが筒の中に完全に入ってしまっています。その場合は写真屋さんに行って下さい。すぐに引き出してくれます。
1シャッター100円は結構大事に撮りたいね
写真は現像するまでどう撮れているかはわかりません。楽しみですね。
注意点としては絶対にカメラのフタを開けないこと。開けると変な光が入ってしまいます。
③フィルムを外す
36枚写真が撮り終わったらカメラ後ろの巻き戻しボタンを押します。次に,カメラ上部の巻き戻しクランクを手ごたえが軽くなるまで回しましょう。
巻き終わったら,巻き戻しクランクを上に挙げて,フィルムの筒を取り出しましょう。
④現像に出す
私は基本的にカメラのキタムラに出しています。
カメラのキタムラでは現像&スマホ転送をしてもらっています。大体2000円弱です。現像コストはまあまあかかりますね。
大体3時間くらいで現像をしてくれます。
ネガフィルムとQRコードが書かれた紙をもらえるのでスマホでダウンロードしてみましょう。
作例
フィルムカメラは味のある写真を撮ることができます。また,1枚1枚の大切さを感じることができます。これはデジタルカメラでは得られないものです。
ぜひ楽しんでほしいと思います♪
ここまで読んでいただきありがとうございました。 byポイガジェ(@poi_gadget)